ZAIN RECORDS

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ZAIN RECORDS(ヅァイン・レコーズ)は、ビーイング[1] 傘下のレコードレーベルで、かつて存在したレコード会社である。旧社名はビージン(B.JIN)。現在はビーイングのレーベルのひとつとなっている。

概要[編集]

ビーイング直営の最初のレコード会社である。社名の由来は、ドイツ語のBe動詞にあたるSeinのローマ字読みから取っているという説と、最初(A)から最後(Z)まで全てをひっくるめる(IN)という意味の造語とする説がある要出典

来歴[編集]

織田哲郎が一時所属したレコード会社プラッツ(解散)は学研が設立したもので、ビーイングのプロデューサー長戸大幸や織田哲郎は学研主催のオーディションに審査員として参加していた。またT-BOLANは学研が関与した新興レコード会社ROCK IT RECORDS(1993年にパイオニアLDCに吸収)に所属するなど交流が深かったことから、学研出身のスタッフとともにビーイング初の自前レコード会社設立準備が始まる。

  • 1991年 - 4月パイオニアLDCを販売委託先としてビーイング、正しくは長戸大幸の出資によるレコード会社b.jin(ビージン)として設立、第一弾アーティストは川島だりあである。名称はヴァージンレコードをもじって考え出された要出典
  • 1992年 - 11月T-BOLANの移籍に合わせて、新レーベルとしてZAIN RECORDSを設立。
  • 1993年 - 2月社名をZAIN RECORDSと改称。MANISH・T-BOLAN・REVらのアーティストの作品のヒットにより、当時社員5名ながら年商70億円を記録した。
  • 1996年 - ZAIN RECORDS大阪内に、新レーベルWESTHAUSを設立。LOWDOWNと新堂敦士を輩出。
  • 1999年 - T-BOLANの解散に始まり、MANISHの事実上活動休止、小松未歩のGIZA studio移籍に伴うAmemura O-town Recordの運営終了などから全盛期よりも低迷する中で、自前洋楽レーベルBIG.M.Fが始動。
  • 2003年 - 10月1日B-Gram RECORDSに吸収合併され、同社の1レーベルとなる。
  • 2007年 - B-Gram RECORDSがビーイングに吸収合併されるにあたってビーイングの1レーベルになる。
  • 2010年 - レーベル内レーベルとしてpure:infinityが設置される。


レーベル[編集]

所属アーティスト[編集]

ZAIN RECORDS(メインレーベル)

BIG M.F.(洋楽専門レーベル)


ZAZZY(インディーズ)

小野塚晃、美元智衣、小島良喜が作品を発売している。 かつては、Kyohei Kanekoや真中潤が作品を発売していた。


過去に所属していたアーティスト

販売元[編集]


関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. () Being official website [ arch. ] 2014-01-12


外部リンク[編集]