在日特権を許さない市民の会

提供: Yourpedia
2018年1月23日 (火) 19:15時点における?? (トーク | 投稿記録)による版 (在特会の桜井誠著「大嫌韓時代」が有田ヨシフ、しばき隊のお陰でAmazonベストセラー1位に(2014年9月))

移動: 案内検索

在日特権を許さない市民の会(ざいにちとっけんをゆるさないしみんのかい)は日本右翼団体略称在特会”。

2006年12月2日に準備会合が開かれ、2007年1月20日に正式に発足した。会長は桜井誠。発足後およそ3ヶ月で会員数は1000人を超えた。2009年10月22日現在では7034人の会員を擁する。最新の全国大会における参加人数は130人程度だった[1][2]。また、街頭において頻繁に行っているデモの参加人数は、現時点では約1300名で行われたものが最大である。

会員に帰化済みの在日韓国・朝鮮人が入っているなど主義との矛盾が見られる。

公安調査庁の調査対象団体である。

主張

名称が示す通り、在日韓国・朝鮮人が握る(と主張する)「在日特権”を日本からなくすこと」を目的に設立された団体で、法的立場が同等の在日台湾人は含まない[3]。その存在を広く一般に提起しようとしている。

主な主張としては、「差別を利用した特権の要求逆差別)」及び「韓国・在日による歴史の偽造」をやめさせること、いわゆる在日問題と日韓の歴史問題を解決することなどがある。上記のものに加え、在日無年金問題でも福祉給付金や生活保護を求める無年金の在日の姿勢を批判している。

また、人権擁護法案や自民党外国人材交流推進議員連盟が提案してる「移民1000万人受け入れ」等にも他の保守系団体と協調し、反対を表明している。

7つの約束

在日特権を許さない市民の会の趣旨を公式に発表したもの(原文通り)[4]

  • 在日による差別を振りかざしての特権要求を在特会は断じて許しません。
  • 公式サイトの拡充、各地での講演会開催などを様々な媒体を通じて在日問題の周知を積極的に行っていきます。
  • 各所からの講演要請があれば在特会は可能な限り応じ、集会の規模を問わず講師の派遣を行います。
  • 「在日特権に断固反対」「在日問題を次の世代に引き継がせない」意思表示として在特会への会員登録を広く勧めていきます。
  • 当面の目標を登録会員数一万人に定め、目標に達し次第、警察当局や法務当局、各地方自治体、各政治家への在日問題解決の請願を開始します。
  • 在日側からの希望があれば、放送・出版など様々なメディアにおいて公開討論に応じます。
  • 不逞在日の犯罪行為に苦しむ各地の実態を知らしめ、その救済を在特会は目指していきます。

在特会の設立趣旨には書かれていないチベット問題や北方領土問題、かつてのアメリカが犯した原爆投下などの戦争犯罪の問題、尖閣諸島への台湾人上陸事案、マスコミ相手などの事案で街宣活動にも参加し[5]瀬戸弘幸西村修平らとともに東村山の一般用品店を創価学会の手先だと誤認[6]しての「表敬訪問」にも参加している[7]


特別永住資格
「特別永住資格は在日などの限られた外国人(特別永住者の中にはごく一部の在日台湾人が含まれますが、そのほとんどが在日韓国人・朝鮮人で占められています)にだけに認められた永住資格だからです。『特別永住資格』によって在日は無条件で日本に滞在することが認められ、なおかつその子供も韓国籍・朝鮮籍のまま何代にも渡って日本に居住することができるのです。当然、滞在期限がないため他の外国人のように滞在延長許可申請も必要ありませんし、また再入国許可も他の外国人が3年間であるのに対して、特別永住者は4年間(最大で5年間まで延長可能)と優遇されています。さらに他の外国人は日本での就業に規制がありますが、在日は国籍条項で規制されていない職種に関しては自由に就業することができます。これは明らかに他の外国人に対する差別的特権付与であり、法の下の平等に反するものといわざるを得ません」と主張している。
通名の使用
民族系金融機関にて通名の口座を作成し、その口座を証明書にして他の金融機関で口座を作成することで、脱税や資金洗浄(マネーロンダリング)といった犯罪行為が容易にできる。また、登録された通名は役所に届け出ることで変更可能であり(日本人が改名する場合は家庭裁判所の許可が必要)、通名を本名としさらに新たな通名を設定することが可能であるため、合法的に別人となり犯罪履歴を隠すこともできるとしている。
元副会長の新井知真帰化朝鮮人)は、ネットなどで出回っている在日特権に関する情報の中には、間違いや誇張が多く含まれていることを指摘している。その上で、第二次世界大戦終結後64年以上を経ていることから、『「かつて朝鮮人・台湾人は日本国民であった」という歴史的経緯に対する「配慮」』がいまだ有効なのは疑問だとして、特別永住許可の終了と通名使用の禁止、朝鮮学校への助成禁止、朝鮮総連と韓国民団への優遇措置の停止を主張している。
また、在日韓国・朝鮮人が日本で犯罪を犯しても、朝日新聞などの左派系メディアは通名でしか報じないため、まるで日本人が犯罪を犯したかのような情報操作がされる、そして犯罪を犯した在日は実名で報じられることもなく強制退去処分にもならない。
なお、桜井は実名で活動している在日韓国人に対し、『オーナー側は「日本企業」の「積水ハウス」という会社に仕事を依頼したにも関わらず、一体これは何処の国の名刺か? と一瞬考えてしまうハングル名刺など渡されたら疑念を抱くのは当然のこと』、「まして朝鮮半島と緊張感が高まっている現在、朝鮮名が大きく書かれた名刺などをいきなり渡されて不愉快になることも当たり前」と非難している[8]。さらに、「在日は朝鮮半島の人間であり、究極的に朝鮮半島の国家が行う悪行に対して責任を求められるのは当然であり嫌なら日本から出て行けば宜しいのです」と続けている。
在日側の歴史捏造
強制連行従軍慰安婦といった、現在では、戦後、捏造されたプロパガンダを利用し、日本人に追加の謝罪と賠償・特別扱いを求め続ける在日に断固反対の姿勢を示している。

2009年からは、在日コリアンのみならず、日本への永住許可の付与を嘆願する在日外国人[9]、特権を維持させているとする社会民主党民主党議員への批判も行なっている(#外部リンク中、活動報告ブログ参照)。台湾についても高金素梅をはじめとした反日行為を行っている台湾人に対しては抗議する姿勢を取っている。

沿革

  • 2006年12月2日 - 準備会合開催
  • 2007年1月20日 - 発足集会で正式に発足(発足時点の会員は502名)
  • 2007年2月24日 - 関西支部発足
  • 2007年2月24日 - 新公式サイトオープン
  • 2007年3月7日 - 会員数1000人突破
  • 2007年4月1日 - 福岡支部発足
  • 2007年5月1日 - サイトリニューアル
  • 2009年4月4日 - 友好団体「真・保守市民の会」が、反日本教職員組合運動の一環として「入学式の日に街宣車で来る」などと大阪府の小学校と校長を脅したとして、同会構成員(在特会関西支部長兼任)及び最高幹部(在特会会員)が兵庫県警察公安第二課暴力行為法違反容疑で逮捕される[10]。2日後、関西支部長は略式起訴され、在特会から役職解任の処分を受ける。会員は不起訴となったため、在特会では処分しなかった。
  • 2009年4月11日 - 埼玉県蕨市において、偽造旅券を使用し不法滞在という犯罪を犯したフィリピン人一家に対して抗議デモ。デモには約130人が集まった。このデモは在特会反対者と在特会支持者両方に大きな反響を与えた。その理由のためか、このデモ以降、在特会のデモはコンスタントに100名以上のデモ参加者を数えるようになる。
  • 2009年5月2日 - 会員数5500人突破。約430名の会員を全国4か所の街頭に集め、日本会議などの右派団体とも連携して、外国人参政権および人権擁護法案に反対するデモを主催する。
  • 2009年5月31日 - 東京都において、民団主催の外国人参政権を求める集会に対し抗議活動。第一部では200人を動員した。第二部では150人を動員し、民団側のデモ隊約700人に対して抗議を行った。
  • 2009年6月13日 - 京都府において、外国人参政権に反対するデモを行った。参加者は警察発表で172名で、関西圏においても十分な動員力があることを示した。
  • 2009年8月1日~8月3日 - 東京都三鷹市において行われたロラネット主催の『中学生のための慰安婦展』に対して8月1日から8月3日にかけ、三日間、抗議活動を行う。三日間で総計300名以上の在特会支持者が参加した。
  • 2009年8月15日 - 靖国神社周辺、都営新宿線九段下駅周辺で、反天連反天皇制運動連絡会)の主催したデモに対する抗議活動を行った。主権回復を目指す会などと共同して抗議活動を行い、合計で500名以上の参加者を動員した。主権回復を目指す会との共同ではあるが、在特会デモとしては過去最高を記録。
  • 2009年8月16日 - 三鷹市公会堂を貸しきった形で「慰安婦フェスティバル」と称した講演会を行った。参加者は210名以上だった。
  • 2009年9月2日 - 会員数6600名突破。
  • 2009年9月13日 - 「外国人参政権断固反対!全国リレーデモ」を開始。リレー開始都市は札幌。
  • 2009年9月27日 - 秋葉原で「外国人参政権断固反対!全国リレーデモ」の東京デモを行う。警察発表で750人動員、在特会公式発表で400人を動員。警察発表の方が正しければ、在特会デモとしては過去最高の動員を記録したことになる。このデモの最中に、「排外主義反対」と書かれた紙を持って立っていた男性に対し、集団暴行を加える様子を収めた動画がインターネット上に掲載された[11]
  • 2009年10月10日 - 「外国人参政権断固反対!全国リレーデモ」、大阪にて終了。在特会の公式発表によれば、一連のデモに約1000名が参加した(札幌約50名、名古屋163名、東京約400名、福岡約80名、大阪約300名)。過去最高を記録。なお、桜井のブログでの公式発表では約1300名が参加したとしている。
  • 2009年10月22日 - 会員数7000名突破。

歴代会長

主要関係者

括弧内は役職

御影・花御堂・高橋の学歴については3人が共に松山大学出身という真偽不明の怪情報が流れている。

在特会の桜井誠著「大嫌韓時代」が有田ヨシフ、しばき隊のお陰でAmazonベストセラー1位に(2014年9月)

大嫌韓時代 (SEIRINDO BOOKS) 桜井 誠 単行本(ソフトカバー)価格: ¥ 1,296

桜井誠 @Doronpa01 15:10 - 2014年9月29日

有田ご一統・しばき隊の勝手に炎上マーケティング作戦で『大嫌韓時代』が大きな話題となり品薄状態になっています。
まだ発売5日目ですが先ほど出版社から連絡があり増刷が決まりました。
amazon全書籍ランキングも3位にまで上昇しました。
著者としてご購読された皆様に心から感謝申し上げます。
https://twitter.com/Doronpa01/status/516470113495576576

ちなみに民主党有田ヨシフグループのAmazon書籍総合ランキング(9/29現在)

悔しい野間易通
野間易通 @kdxn 17:28 - 2014年9月29日

@Kirokuro 去年もかなり上位まで行ってたけど、一瞬で落ちたよ。アマゾンランキングの仕組みしらんのかいな。
https://twitter.com/kdxn/status/516504692990296064

野間易通 @kdxn 17:30 - 2014年9月29日

ちがうよバーカ(笑)
RT @Kirokuro: アマゾンランキングの仕組みがどうであれ、トップ入りしてるって事は注目されてるって事だろ。
https://twitter.com/kdxn/status/516505177633738753

野間易通 @kdxn 17:30 - 2014年9月29日

ついに「桜井の本はこんなに売れてるんだぞ!」と主張するようになった二級クソリプ士。
https://twitter.com/kdxn/status/516505397385904128

脚注

  1. 桜井誠 (2009-01-12) 桜井誠 在特会全国大会終了の報告 Doronpaの独り言 2009-01-12 [ arch. ] 2009-10-11
  2. 会場の船堀タワーホールの定員は756人。
  3. 日本国内で"在日"といえば大抵在日コリアンを指す。
  4. () 在日特権を許さない市民の会 7つの約束 在特会概要 在日特権を許さない市民の会 [ arch. ] 2009-10-11
  5. よもぎねこ (2008-07-06) よもぎねこ 在特会のデモに参加しました よもぎねこです♪ 2008-07-06 [ arch. ] 2009-10-11 (在特会のデモに参加した報告で、横断幕に北方領土やチベット問題も書かれている)
  6. () 裁判結果集トップ 朝木明代市議万引き被疑事件・転落死事件 まとめWiki [ arch. ] 2009-10-11 (襲撃された洋品店が創価学会と何の関係もないことが数々の裁判の判決で認定されている。リンク先には判決文本文が数多く掲載されている)
  7. 瀨戸弘幸 (2008-09-02) 瀨戸弘幸 3時間の空白 東村山署に問う(1) せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 2008-09-02 [ arch. ] 2009-10-11 (瀬戸の一連の東村山問題のブログの記事や写真によると、桜井が出席の他、横断幕に在特会が名を連ねている)
  8. 桜井誠 (2006-08-04) 桜井誠 名刺問題と韓国人のいたずら書き Doronpaの独り言 2006-08-04 [ arch. ] 2009-10-11
  9. 村上力 (2009-04-12) 村上力 「在特会」ら、ノリコさんが通う中学前でデモ行進 「カルデロン一家を日本から追放しろ!」 日刊ベリタ [ arch. ] 2009-10-11
  10. 2009年4月5日産経関西社会面
  11. (2009-09-27) 秋葉原で集団が1人の男性をボコボコにする動画! 意見の違いが原因か ロケットニュース24 [ arch. ] 2009-10-14

関連項目

外部リンク