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{{ウィキペディア}}
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'''カービィ''' (Kirby) は、[[任天堂]]のゲームソフト[[星のカービィシリーズ]]及び同名の[[星のカービィ (アニメ)|テレビアニメ]][[主人公]]として登場する架空のキャラクターである。
[[Image:06364.jpg|thumb|right|[[シロマル|類似品]]に注意マル。|140px]]
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[[Image:Kirby_and_Sakura_Masahiro.jpg|thumb|right|満面の笑みを浮かべる親子]]
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[[Image:カービィ飛び出し注意.jpg|thumb|right|200px|野生のカービィの飛び出しに注意!! ]]
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'''カービィ''' (kirby) [[桜井政博]]がHAL生物化学研究所で所属していた時代に開発した凶悪生命体である。地球上の[[子供]]達の脳の色を[[ピンク]]色に変えて、[[神]]に成ろうと企てている極めて悪質かつ凶悪なる[[黴]]。無論、神に逆らうようなら一口で[[天国|あの世]]へ連れて行かれる。その様な陰謀を持ちながらも現在は[[任天堂]]株式会社大佐兼山梨大隊隊長を勤めており、昔はアメリカ合衆国陸軍の将軍としてコマンドー部隊を指揮していたと言われている。ちなみに、[[惑星ZOK]]の人から崇められているが本人にとってそんなことはどうでもいい。
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後先考えない行動で他人の苦労を無にして世界を滅ぼしかねないようなトラブルを引き起こし、それを何らかの手助けを借りつつ根源から終息させる事によって[[ヒーロー]]に成り上がるという、トンデモない奴である。
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== 概要 ==
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体長は20cmと小さく、丸く、桃色でかわいらしい姿が特徴的なキャラクター。敵キャラを吸い込み・吐き出しすることや、空を飛ぶことが出来る。また、「[[星のカービィ|第一作]]」と「[[コロコロカービィ]]」を除いて、一部の敵を飲み込むことにより敵の能力を[[コピー]]することができる。
  
また、その[[最終兵器]]ぶりからしょっちゅう[[宮本茂]]に拉致される(いわゆる『ちゃぶ台返し』)。
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なお、一般的にカービィは"こども向け"という解釈をされるが、それは誤りで、カービィの製作者である[[桜井政博]]氏は、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームにしたと話している。また、絵描き歌になるほど単純なデザインは、「絵の上手下手を問わず、誰もがラクガキできるようなキャラクターにしたい」という意図から。桜井の言によれば、初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものであったという。
  
== 経歴 ==
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== カービィの声優 ==
カービィは世界でも有名な生物科学研究所「HAL研究所」に所属していた頃の桜井政博が試作のバイオペットとして制作した結果、桜井の好奇心で故意に凶悪に作られてしまったと言われている。
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そもそもカービィの声が登場したのは[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]からで、声優は「[[大本眞基子]]」である。氏は[[星のカービィ (アニメ)|アニメ版]]のカービィの声優も携わり、[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]でも採用された。[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]でも採用が決定している。
  
また、「星のカービィ」と言う名前である為、八卦ロボの一つでは無いのか、つまり「鉄のラインバレル」と同種の機械生命体ではないのかとも言われていた。またこの説においてカービィは、八卦ロボのうち、めい☆おーこと天のゼオライマーに対するカウンターとして制作されたがゼオライマー起動前に事故で行方不明になって任天堂に回収されてしまった、とも言われているが詳細は不明である。そしてそれを契機に木原マサキは行動を開始したとも言われているがそれについても詳細は不明である。
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ただし、古い作品である「[[星のカービィ おしゃべりCDコミック]]([[さくま良子]]作)」では[[川田妙子]]が演じている。
  
また、どのようにカービィが活動を開始したのかは、HAL研究所からカービィを回収した[[任天堂]]がカービィを'''ポポポ'''というコードネームで以って扱いアメリカ軍に引き渡していた事からとも言われている。
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== 色違いのカービィ ==
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通常のカービィは桃色であるが、複数のプレイヤーを対象としたゲーム、または一部のゲームの一部のコピー能力では、色違いのカービィが登場する。複数プレイヤーとしての色違いの初登場は「[[カービィボウル]]」で2Pキャラクターとして黄色が登場した。コピー能力による変化は、「[[星のカービィ 夢の泉の物語]]」のアイス・フリーズをコピーした状態の青が初登場である。
  
知能も高いカービィは、アメリカ軍でコマンドー部隊の司令官として活躍し、部隊長のメイトリックスと共に数々のミッションを成功に導いた。その功績により彼は将軍にまで昇格している事が分かっている。
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以下はその他の例。
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*「[[星のカービィ 夢の泉の物語]]」 - アイス・フリーズ以外の全ての能力は、多少淡い色に変化させる。
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*「[[星のカービィ スーパーデラックス]]」 - コピー能力による変化。ビーム…黄、ファイア…赤、アイス…青、プラズマ…緑、忍者…紫、ハンマー…暗めの桃
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*「[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]」- 桃、黄色、青、赤が登場。
 +
*「[[星のカービィ64]]」 - ミニゲームで桃に加えて、黄色、青、緑が登場。赤が不採用になったのは桃との区別が付きづらいことが考えられる。
 +
*「[[大乱闘スマッシュブラザースDX]]」 - 大乱闘スマッシュブラザーズの色に加えて、さらに緑、白が登場。
 +
*「[[星のカービィ 夢の泉デラックス]]」と「[[星のカービィ 鏡の大迷宮]]」 - 桃、黄色、緑、赤。デラックスに関しては前作のような色の変化は無くなった。(複数プレイヤーが採用されたため)
  
数々の試練を乗り越えたカービィはゲームの主人公に昇格する事に成功し、そのシリーズも様々なものが発売される事となった。しかし、2008年に最新作「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」が発売されてから2010年になっても、未だ新作が発表されない為、星のカービィシリーズの制作は中止となったのではないかと言われている。原因は、[[ポケットモンスター 不思議のダンジョン]]にネタをパクられてしまったからとも言われている。
+
俗称としては、黄色はキービィ、青はアービィ、ソービィとも呼ばれる。
  
ちなみに[Kirby]とは、古いノルウェー語で「教会のある村」という意味なんだそうな。
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== 予定変更 ==
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名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」としていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし、マリオの生みの親として有名な[[宮本茂]]の提案で、任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようということで「カービィ」の名が与えられた。その由来は、当時[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で有名だった同名メーカーの[[掃除機]]「'''Kirby'''」や、[[米国]]において任天堂の[[訴訟]]を担当していた[[弁護士]]の[[ジョン・カービィ]]など言われるが、実際、決定した[[桜井政博]]氏も一覧から好きな名前を選択したので分からないとしている。また、「[[デデデ大王]]」や「[[プププランド]]」・「[[ロロロ]]」「[[ラララ]]」などと同音を3文字繰り返すのは、「ポポポ」と同じく覚えやすい名前に使用という考えである。(ただし[[ロロロ]]・[[ラララ]]に関しては、ロロ・ララからも由来している)
  
== 特徴 ==
+
== カービィの作品 ==
[[Image:台湾人が書いたカービィ.jpg|thumb|right|200px|台湾版カービィ。しかし、某サイトではスイレンと呼ばれるかも。その日はいつか来る]]
+
;『[[星のカービィ]]』 (1992年4月27日発売)
[[Image:メタボマン.jpg|カービィの親|thumb]]
+
;『[[星のカービィ 夢の泉の物語]]』 (1993年3月23日発売)
; 身長
+
;[[カービィのピンボール]]』 (1993年3月23日発売)
: 20cm。因みに立ったときの足の高さは4cmである{{テストに出るよ}}([[タッチ!カービィ]]でのゴールゲームで計算)。
+
;[[カービィボウル]]』 (1994年9月21日発売)
; 体重
+
;[[星のカービィ2]]』 (1995年3月21日発売)
: これを知ろうとしたものは皆彼に{{ジャンクSPORTS}}されるので不明である。水に沈み、空気を含めば宙に浮くことから[[お察しください]]
+
;[[カービィのブロックボール]]』 (1995年12月14日発売)
; 性別
+
;[[星のカービィ スーパーデラックス]]』 (1996年3月21日発売)
: [[星のカービィ64]]のエンディングにおいて、リボンちゃんに{{禁則事項}}されて{{禁則事項}}したため♂という説が強い{{テストに出るよ}}。
+
;『[[カービィのきらきらきっず|カービィのきらきらきっず(ゲームボーイ版)]]』 (1997年1月25日発売)
: カービィには地球上で見られる生物の様に生殖器も無く、カービィが長年どのようにして繁殖してきたかは全くの謎であったが、近年になってカービィが、紅白饅頭の赤いほうに種菌を植え付けて繁殖する黴の一種であることが分かった。
+
;『カービィのきらきらきっず(スーパーファミコン版)』が[[ニンテンドウパワー]]で書き換えスタート (1998年2月1日)
; 特技
+
;; 1999年6月25日には、スーパーファミコン用ソフトとして単品で発売された。
: '''歌を歌うこと'''。但し、彼の歌は非常に音痴で殺傷力が高く、下手すると一曲歌っただけで城を一つ陥落させ、ぺんぺん草すら生えなくさせることが出来る{{テストに出るよ}}。しかし、その際マイクも壊れてしまうため、長い間歌い続けることは出来ない。
+
;『[[星のカービィ3]]』 (1998年3月27日発売)
::彼が歌おうとした場合、あなたが生き延びることができる選択肢は'''1. 遠くの星にワープする'''、'''2. どうせ死ぬなら歯向かって死ぬ''' の二つがあるが、どちらにしても難しく、生き延びることはほぼ不可能である。しかも、困った事に、彼が歌っている最中は彼はヘッドフォンをしているか悦に入っていて、「歌い終わって気付いたら周りに誰もいないし滅茶苦茶になってるけど、なんで?」と言うのだ。つまり、自分の歌を全く知らないのだ(「夢の泉の物語」のコピー能力解説より)。
+
;『[[ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ]]』 (1999年1月21日発売)
: '''コピー能力'''(後述)。[[宮本茂]]氏から授かった、敵を飲み込み、その能力がコピーできる驚異的な技。その際、勿論相手は死ぬが、まずい場合や体格の大きい相手は吐き出されて助かる。しかし助かった場合も、彼の復讐心はやまずである。どうなるかは{{お察し下さい}}
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;『[[星のカービィ64]]』 (2000年3月24日発売)
; その他
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;『[[コロコロカービィ]]』 (2000年8月23日発売)
: 大食いである。彼によってめちゃくちゃに潰された店は数知れず、彼は大食い大会に出場することが出来ない。
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;『[[星のカービィ (アニメ)|アニメ版星のカービィ]]』放送開始 (2001年10月6日)
: [[毛虫]]が嫌いである。毛虫を見かけると、[[プププランド]]が一瞬にして荒廃するぐらいの[[悲鳴]]をあげながら[[ネズミ]]を発見した[[ドラえもん]]の如く高速で暴走する。なので、いじめてやろうと思って[[毛虫]]を彼に投げつけると、あなたはおろかその町が一瞬にして消え去る(いわゆる{{Nice boat.}})事になってしまうので注意が必要である{{テストに出るよ}}。
+
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』 (2001年11月21日発売)
: また、吸い込んだものを[[]]に変換することから、[[ホッシー]][[スタフィー]]との関連性が疑われている。
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;『[[星のカービィ 夢の泉デラックス]]』 (2002年10月25日発売)
: [[知能指数]]は3歳児程度。一部伝記では「幼稚園児程度の性格」としていることもあったが…
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;『[[カービィのエアライド]]』 (2003年7月11日発売)
: [http://www.1101.com/nintendo/nin4/nin4-3.htm 第1回スマブラの運営スタッフの話によれば]、カービィにも肘や関節、肩と言った骨格は存在するらしい。
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;『[[星のカービィ 鏡の大迷宮]](2004年4月15日発売)
:どういう訳か[[酸素]]が無い、或いは少ない[[環境]]([[水中]]・[[宇宙空間]]など)にいても[[平気]]な様である。これは[[呼吸]]以外の人知を超えた方法でエネルギーを得ていると考えられる。
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;『[[タッチ!カービィ]]』 (2005年3月24日発売)
:[[気圧|圧力]]の変化にかなり強い体を持つ。その証拠に高圧の[[深海]]や[[真空]]の[[宇宙空間]]でも生きていける事が確認されている。
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;『[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団]]』 (2006年11月2日発売)
:[[両利き]]である。
+
;『[[星のカービィWii]](仮称)』発売予定
:また、HAL研究所が倒産間近でヤケクソに描いたキャラクターな為、あり得ないくらいのコンパクトボディとなっており、声帯もかなりコンパクトなため、(設定上)♂のくせにどんなに老け年老いてもロリ声である。だがハル研の作った彼の登場する作品で彼は喋ることはない。何故なら製作元にはそこまで良いロリ声の声優を雇うほどの金が無いからである。
+
;『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』発売予定
  
== 食欲 ==
+
== その他の特徴 ==
[[Image:コピー能力一覧.jpg|thumb|[[ローゼンメイデン|あの人]]たちも容赦なくコピーできる。]]
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* アメリカでのカービィの誤解
カービィの食欲は普通ではない。その実績は、大食い記録でカービィに次ぐ[[ヨッシー]]の比にならないほどである。
+
: [[アメリカ合衆国|アメリカ]]版星のカービィ『Kirby's Dream Land』の[[パッケージ]]では、発売当初は、ピンクではなく白だった。これは、開発画面が白黒だったことで、カービィをデザインした桜井以外「カービィがピンク色だ」ということを知らなかったためだと言われている。また、『Kirby's Adventure』(夢の泉の物語)のCMでは、カービィは全身ピンク色となっている。
 +
* 性別:男
 +
: 1作目のテレビCMでは「かわいいやんちゃ坊主」とされている。また、[[星のカービィ64]]や[[星のカービィ (アニメ)|アニメ]]を見る限りでは男と思われる。また、Kirbyが男性名であることからも男であることは間違えない。
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* 名前の誤表記
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: 『'''カービー'''』『'''カービィー'''』『'''カービイ'''』と誤表記されることが多い。(星の)カービィに限っていえば誤表記で間違いないが<ref>第一作のパッケージにしっかりとカタカナで「星のカービィ」と書かれていることから。</ref>一般的な男性の名称や地名で使用するのであればどれでもいいので、あまりカービィに執着しないほうがいい。
  
カービィはいくら食べてもそんなことないからだ。ただし、実際どこから排泄するかは全くの謎であることを付け加えておこう。
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== 操作方法 ==
 +
ここでは、横スクロールアクションのゲームについて挙げる。但し、作品によって操作するボタンなどが違う場合もある。
 +
*'''吸い込み(Bボタン)'''
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: カービィの基本的な攻撃。大抵の敵は吸い込めるが、一部、吸い込めない敵もいる。
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*'''吐き出し(Bボタン)'''
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: 敵を吸い込んだ後、他の敵に当てることが出来る。同時に敵キャラを2体以上吸い込んだ場合は、威力が2倍になる。3匹吸い込んでも2倍のまま。([[星のカービィ 参上!ドロッチェ団|ドロッチェ]]だけは3倍まであげられる)
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*'''飲み込み(十字キー↓)'''
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: ほおばった敵を飲み込む。吸い込んだ敵をコピーするときに行う。
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*'''コピー能力(Bボタン)'''
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: 後述の「コピー能力」を参照。
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*'''ホバリング(Aボタン連打もしくは十字キー↑)'''
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: 風船のように膨らみふわふわと上昇する。飛行中の操作は自由。落下はゆっくり。作品によってキー入力が異なるので注意。
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*'''空気弾(飛行中にBボタン)'''
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: 飛行をやめるときに行う。また、前方に空気を吐き出し敵を攻撃できる。
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*'''急降下攻撃'''
 +
: カービィが一定の高さで落下すると頭を地面に向ける。このときに敵キャラを攻撃できる。
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*'''水鉄砲(水中でBボタン)'''
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: 水中での攻撃手段。任意の4方向に攻撃できるが、斜めが死角なので陸地よりも難易度が上がる。
 +
*'''スライディング(十字キー↓+AボタンまたはBボタン)'''
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: 足を突き出し地面を滑って攻撃する。大量のブロックを壊すのに便利。
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*'''転がり攻撃(坂でスライディング)'''
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「鏡の大迷宮」以降では傾斜45度の坂でスライディングをすると転がり状態になり、敵を攻撃できる。
 +
*'''しゃがむ(十字キー↓)'''
 +
: 敵をほおばっていないときに出来る。潰されたようにぺしゃんこになる。敵の攻撃をやり過ごせることもある。例外的に「参上!ドロッチェ団」ではしゃがんでいるとき敵の攻撃を受けると、普通コピー能力が解除されるがこれが起こらなくなり、燃えたり凍ったりもしなくなる。
  
ちなみにカービィは自分の体重以上の飯でも余裕で食らう。そしてその消化能力も普通ではない。ほおばってから数秒もしないうちに何事も無かったかのようにしているのだ。なぜならカービィの腹の中は通常の胃袋、遊園地、ブラックホールと3つに分かれていて、食べたもののほとんどがブラックホールに行くからである。ちなみに大王様は遊園地に着いた。ちなみにこのブラックホール、後から取り込んだという説がある([[星のカービィ デデデでプププなものがたり|H先生の伝記]]「星のカービィ」二巻参照)。
+
==コピー能力==
 +
{{Main|カービィのコピー能力}}
  
さらに近年ではその大食い能力に拍車をかけて、40cmはあろうかという敵でも頑張れば食うことが出来るようになった。食品と同時に周囲の物体全てを吸い込んでしまうため食事の後に行方不明者が多数出る。
+
== 脚注 ==
 
+
<references />
おまけに、食い物への執念は果てしなく、イチゴのショートケーキ一切れを地の底から宇宙のかなたまで追いかける始末である<ref>[[星のカービィ 参上!ドロッチェ団]]のプロローグより</ref>。そんなことするなら買いなおしたほうが早そうなのに…。
+
 
+
== 仲間 ==
+
何でも食いつくす恐ろしい生物であるカービィにも、<del>下僕</del>仲間がいる。因みに下僕ではない。仲間である。カービィが彼らを掃除用具として使いまわして<ref>[[星のカービィ3]]におけるクリーン能力は、一部の仲間を掃除用具として使用する事が出来るヒドイものである。仲間達もその様な扱いを受ける事について許容しているので何かおかしい。</ref>いてもそれは仲間が許している事なので下僕ではない。
+
;メイトリックス
+
: カービィの旧友で第三次世界大戦を起こした人。通称「シュワちゃん」。主に山岳部において、位置エネルギーを運動エネルギーに変えて移動することができる。敵モンスターをはなしてやることがある。筋肉ムキムキマッチョマンのナイスガイである。
+
;[[リック]]
+
: ハムスター。主に陸の移動で使われる。おんぶをしている。また、口から炎を吐かされたり、雪だるまにされたりする。なので、「星のカービィ2」では、いつも凶悪な顔をしている。仕返しとばかりにパラソルでカービィを傘回しの玉にしている。
+
;[[クー]]
+
: [[クーデレ]]の梟。主に空の移動のために使わされる。なので、向かい風に立ち向かわされたりし、その時でもカービィを振り払うことは許されないため、かなりの重労働である。また、ときどきハタキにされてほこりまみれになる。
+
;[[カイン]]
+
: [[Image:どうした?カイン.png|thumb|ロリコンの存在に気づいて目つきが変わってしまったカイン。]]マンボウ。主に水中での移動。彼自身ボーっとしているため、こき使われていることに気づいているのかよく分からない。カービィは彼の口に入り、自分では全く泳ごうとせず、全て彼にやらせる。[[星のカービィ2]]では他ののろい仲間達が[[デデデ大王|DDD]]を倒して浮かれている間、唯一[[ダークマター|ロリコン]]の存在に感づき、[[ノイローゼ]]で目つきが変わってしまった。
+
;[[名護啓介|ナゴ]]
+
: 猫。リックと同じような扱いを受けているが、彼はいつも楽しそうな顔をしている。ナゴさんは最高です!
+
;チュチュ
+
: ピンク色の物体。彼女は恐ろしいのでカービィから酷使されず、いつもデレデレしている。カービィに恋心を抱いている。
+
;ピッチ
+
: クーの小型版。カービィの彼に対しての行為が一番酷いといえる。例えば、製氷機にされたり、[[ラジコン]]にされたり、傘で吹っ飛ばされたりする。ただし彼はいつも普通の顔をしている。しかし、そういう奴に限って復讐の念を抱いているのかもしれない。
+
 
+
== コピー能力 ==
+
[[Image:Iced kirby.jpg|[[雪男]]の能力を得ることに成功したカービィ|thumb]]
+
カービィの最大の特徴は、[[宮本茂]]によって追加された、相手を一口で飲み込み、そのまま能力を強奪し相手に成りすましてしまうコピー能力である。ただし、自分より格上の者は弱らせないと吸い込めず、大きすぎるものは吸い込み自体不可能である。
+
コピー能力は仲間との合体やミックスなどを合わせると100種類はあると思われるため、彼は実は多芸なのかもしれない。
+
 
+
ちなみに、あの有名な[[ソリッド・スネーク|ダンボールに隠れるエクストリーム・かくれんぼの名人でわくわくさんの師匠とか言われる人]]でさえこの能力を恐れている。
+
 
+
== カービィの各キャラの関係 ==
+
; [[デデデ大王]]
+
: カービィとよくケンカをするが、実はとても仲がいい。ツンデレ。
+
; [[メタナイト]]
+
:彼の仮面を取った顔はカービィの色違いにとてもよく似ているため、カービィと兄弟という説もあるが、真偽は不明である。前にカービィ・その他プププランドの住民に逆襲を行おうとしたが、カービィに僅か10分で、自分で作った[[戦艦ハルバード]]が落とされた。そのため、外見は派手だが中身は無いというハルバードは、メタナイトそのものを写したとも言われる。また、彼は、このとき艦長がすぐに逃げたことや、[[ワドルディ]]がカービィに攻略のヒントを教えたりしたことなどがあり、人材登用が下手だったという説もある。
+
; [[ウィスピーウッズ]]
+
: 星のカービィのおなじみの敵である。りんごを落とすことができる。
+
; [[バタモン]]
+
: カービィの対抗勢力。基本的にカービィの攻撃の及ばない場所に(大量に)現れ、精神的ダメージをじわじわと与えていく恐ろしい敵である。とぼけた顔をしていて、カービィより身体が二回りでかい。唯一1箇所だけ対決できる場所がある。
+
 
+
== 主な対抗勢力 ==
+
* [[デデデ大王]]
+
* [[ダークマター]]
+
* [[ゼロ (星のカービィ)|ゼロ]]
+
* [[ナイトメア (星のカービィ)|ナイトメア]]
+
* [[コマンドー|バル・ベルデ]]
+
* [[ソビエト社会主義共和国連邦]]
+
* [[鉄甲龍]]
+
* [[カスタマーサービス]]
+
* [[メタナイト]]
+
* [[マルク]]
+
* [[ダークマインド]]
+
* [[ドロッチェ]]
+
* [[バタモン]]
+
 
+
== 伝記 ==
+
世の中には[[ひかわ博一|H先生]]著「[[星のカービィ デデデでプププなものがたり]]」 (全25巻) の伝記がある。これはカービィとデデデ大王達のハチャメチャほのぼのマンガ (コロコロコミックにおける宣伝文句) 。このマンガのカービィは語尾に「ペポ」と喋る。
+
 
+
また、最近になって[[星のカービィ! も〜れつプププアワー!|新たな伝記]]が登場したが、カービィは[[馬鹿]]、[[デデデ大王|デデデ]]は常識人、[[メタナイト]]は間違いなくキザで気持ち悪いナルシストとなっている。宝剣ギャラクシアはまさかの充電式になっている。ちなみにこの伝記で登場するカービィ達は偽物で、本物は星のカービィ デデデでプププなものがたりのカービィとデデデ大王と言われている。ちなみにカービィの存在が確認されたときから就学前の幼児や小学生を対象にした[[星のカービィ (コミックス)|伝記]]も存在している。
+
 
+
本物の伝記は、楽しいアニメである。但し、これはカービィに洗脳された子供たちが見て消されないようにするため、時々大人向けの回も放送された。
+
 
+
脇役的扱いであるが、米軍時代のカービィが[[コマンドー]]という映画にも登場する。階級はなんと少将で、「第三次世界大戦だ」というセリフは超有名である[http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022316515]。
+
 
+
== ゲーム ==
+
今のところ、彼の活躍を描くゲームは20種類に達していて、彼を畏敬する人物がとても多いことを表している。以下はそれの一覧。また、これ以外にも彼の実力からか、ゲストとして招待されることもある。
+
*[[星のカービィ]]
+
*[[星のカービィ 夢の泉の物語]]
+
*[[カービィのピンボール]]
+
*[[カービィボウル]]
+
*[[星のカービィ2]]
+
*[[カービィのブロックボール]]
+
*[[星のカービィ スーパーデラックス]]
+
*[[カービィのきらきらきっず (GB)]]
+
*[[星のカービィ3]]
+
*[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]
+
*[[カービィのきらきらきっず (SFC)]]
+
*[[星のカービィ64]]
+
*[[コロコロカービィ]]
+
*[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]
+
*[[星のカービィ 夢の泉デラックス]]
+
*[[カービィのエアライド]]
+
*[[星のカービィ 鏡の大迷宮]]
+
*[[タッチ!カービィ]]
+
*[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団]]
+
*[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]
+
*[[星のカービィ ウルトラスーパーデラックス]]
+
また、発売が予定されているものには以下がある。
+
*星のカービィWii(仮)-(wii版どう森が来たからそろそろくるだろう)
+
但し、発売が予定されていたが世間の反発に合い、仕方なく発売中止となったものもある。
+
*カービィのおもちゃ箱(但しこちらは完全中止な訳ではない)
+
*[[その他]]
+
また、以下のソフトでは何故か[[ゴルゴ13|某暗殺者]]をコピーした状態で登場してくる。
+
*[[森夫THEバーバリアン]]
+
*[[野性の闘牌 鰻]]
+
 
+
==番外編==
+
カービィは1992年前半に、当時の任天堂オブアメリカの現地従業員が、アメリカ風の名詞である、ティンクル・ポポという名前をとって発明した、発明時のカービィは白色だった。
+
 
+
その後、他のアメリカ人が、ティンクル・ポポじゃ耳障りが悪いとして、ティンクル・ポポからカービィへキャラクターの名前が変更された、カービィの名前はアメリカ人のジョン・カービィ弁護士の名前か当時アメリカで人気を博していた、掃除機の名前であるカービィをヒントに名前が由来している。
+
 
+
その後カービィの色は、桜井政博によってピンク色に変えられた。
+
 
+
カービィのゲームは初代[[ゲームボーイ]]の星のカービィから[[DS]]の星のカービィドロッチェ団に至るまで、[[任天堂オブアメリカ]]が制作したゲームファイルを[[通信]]を介して[[HAL研究所]]に転送してそこで、カービィのゲームの監修・チェック・改編を行ってきた。
+
 
+
余談ではあるが[[ス-パーファミコン]]版のカービィのゲーム音楽はアメリカのオーケストラが作曲をしていた。[http://jp.youtube.com/watch?v=oicqc45wvJw]
+
 
+
== 類似品 ==
+
実はカービィは、「ハル研究所(英:HAL Laboratory)」という研究組織において、倒産前に一か八かで桜井が作り出した、いわゆるヤケクソキャラで、あっさり売れてしまったものなのである。だが、このキャラクターの誕生によって、多くの丸だけキャラクターが彼に命を奪われたのである。ついにその影響は子供の落書きにまで足を踏み出すのである。
+
;北海道テレビのキャラクター
+
:違う箇所は、目つきとカラーリングのみである。彼の場合は目つきが'''エロい'''。このカラーリングにおけるカービィとの差別化も実は「カラースプレーシステム」によって弾圧されつつある。
+
;[[ねるねるねるね]]のCMキャラクター
+
:違う箇所は目つきとカラーリングと頭の上の巻き糞みたいなやつである。彼の場合は目がただの点である。声はカービィほどロリ声ではないような気がする。
+
;子供の落書き
+
:小さい子供が未発達な想像力で作り出した丸だけキャラクターが、実はハル研究所の著作権を侵害していたという現象が頻繁に起こるようになった。これで小さい子供との微笑ましい光景が台無しになったのである。
+
{{節スタブ}}
+
 
+
== 関連項目 ==
+
*[[桜井政博|マサヒロ・サークライ]] - カービィをこの世に送り出した神
+
*[[ネス]] - カービィと魂を共有しているサイキックマスター。
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*[[ワドルディ族]]
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*[[エスカルゴン]]
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*[[ヤシガニ]] - アニメ版でネタにしていた。
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*[[西行寺幽々子]] - [[幻想郷]]にて発見された新種のカービィ。他にいるか現在調査中。
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*[[ひかわ博一|H先生]] - 伝記の作者。
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*[[毛虫]] - 最も苦手な虫
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*[[仮面ライダーディケイド]] - 似たような能力を持つ通りすがり。
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2016年3月8日 (火) 12:52時点における最新版

カービィ (Kirby) は、任天堂のゲームソフト星のカービィシリーズ及び同名のテレビアニメ主人公として登場する架空のキャラクターである。

概要[編集]

体長は20cmと小さく、丸く、桃色でかわいらしい姿が特徴的なキャラクター。敵キャラを吸い込み・吐き出しすることや、空を飛ぶことが出来る。また、「第一作」と「コロコロカービィ」を除いて、一部の敵を飲み込むことにより敵の能力をコピーすることができる。

なお、一般的にカービィは"こども向け"という解釈をされるが、それは誤りで、カービィの製作者である桜井政博氏は、初心者から上級者まで幅広く遊べるゲームにしたと話している。また、絵描き歌になるほど単純なデザインは、「絵の上手下手を問わず、誰もがラクガキできるようなキャラクターにしたい」という意図から。桜井の言によれば、初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものであったという。

カービィの声優[編集]

そもそもカービィの声が登場したのは大乱闘スマッシュブラザーズからで、声優は「大本眞基子」である。氏はアニメ版のカービィの声優も携わり、大乱闘スマッシュブラザーズDXでも採用された。大乱闘スマッシュブラザーズXでも採用が決定している。

ただし、古い作品である「星のカービィ おしゃべりCDコミックさくま良子作)」では川田妙子が演じている。

色違いのカービィ[編集]

通常のカービィは桃色であるが、複数のプレイヤーを対象としたゲーム、または一部のゲームの一部のコピー能力では、色違いのカービィが登場する。複数プレイヤーとしての色違いの初登場は「カービィボウル」で2Pキャラクターとして黄色が登場した。コピー能力による変化は、「星のカービィ 夢の泉の物語」のアイス・フリーズをコピーした状態の青が初登場である。

以下はその他の例。

俗称としては、黄色はキービィ、青はアービィ、ソービィとも呼ばれる。

予定変更[編集]

名称については、開発当初は「カービィ」ではなく、「ポポポ」としていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし、マリオの生みの親として有名な宮本茂の提案で、任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一しようということで「カービィ」の名が与えられた。その由来は、当時アメリカで有名だった同名メーカーの掃除機Kirby」や、米国において任天堂の訴訟を担当していた弁護士ジョン・カービィなど言われるが、実際、決定した桜井政博氏も一覧から好きな名前を選択したので分からないとしている。また、「デデデ大王」や「プププランド」・「ロロロ」「ラララ」などと同音を3文字繰り返すのは、「ポポポ」と同じく覚えやすい名前に使用という考えである。(ただしロロロラララに関しては、ロロ・ララからも由来している)

カービィの作品[編集]

星のカービィ』 (1992年4月27日発売)
星のカービィ 夢の泉の物語』 (1993年3月23日発売)
カービィのピンボール』 (1993年3月23日発売)
カービィボウル』 (1994年9月21日発売)
星のカービィ2』 (1995年3月21日発売)
カービィのブロックボール』 (1995年12月14日発売)
星のカービィ スーパーデラックス』 (1996年3月21日発売)
カービィのきらきらきっず(ゲームボーイ版)』 (1997年1月25日発売)
『カービィのきらきらきっず(スーパーファミコン版)』がニンテンドウパワーで書き換えスタート (1998年2月1日)
1999年6月25日には、スーパーファミコン用ソフトとして単品で発売された。
星のカービィ3』 (1998年3月27日発売)
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』 (1999年1月21日発売)
星のカービィ64』 (2000年3月24日発売)
コロコロカービィ』 (2000年8月23日発売)
アニメ版星のカービィ』放送開始 (2001年10月6日)
大乱闘スマッシュブラザーズDX』 (2001年11月21日発売)
星のカービィ 夢の泉デラックス』 (2002年10月25日発売)
カービィのエアライド』 (2003年7月11日発売)
星のカービィ 鏡の大迷宮』 (2004年4月15日発売)
タッチ!カービィ』 (2005年3月24日発売)
星のカービィ 参上! ドロッチェ団』 (2006年11月2日発売)
星のカービィWii(仮称)』発売予定
大乱闘スマッシュブラザーズX』発売予定

その他の特徴[編集]

  • アメリカでのカービィの誤解
アメリカ版星のカービィ『Kirby's Dream Land』のパッケージでは、発売当初は、ピンクではなく白だった。これは、開発画面が白黒だったことで、カービィをデザインした桜井以外「カービィがピンク色だ」ということを知らなかったためだと言われている。また、『Kirby's Adventure』(夢の泉の物語)のCMでは、カービィは全身ピンク色となっている。
  • 性別:男
1作目のテレビCMでは「かわいいやんちゃ坊主」とされている。また、星のカービィ64アニメを見る限りでは男と思われる。また、Kirbyが男性名であることからも男であることは間違えない。
  • 名前の誤表記
カービー』『カービィー』『カービイ』と誤表記されることが多い。(星の)カービィに限っていえば誤表記で間違いないが[1]一般的な男性の名称や地名で使用するのであればどれでもいいので、あまりカービィに執着しないほうがいい。

操作方法[編集]

ここでは、横スクロールアクションのゲームについて挙げる。但し、作品によって操作するボタンなどが違う場合もある。

  • 吸い込み(Bボタン)
カービィの基本的な攻撃。大抵の敵は吸い込めるが、一部、吸い込めない敵もいる。
  • 吐き出し(Bボタン)
敵を吸い込んだ後、他の敵に当てることが出来る。同時に敵キャラを2体以上吸い込んだ場合は、威力が2倍になる。3匹吸い込んでも2倍のまま。(ドロッチェだけは3倍まであげられる)
  • 飲み込み(十字キー↓)
ほおばった敵を飲み込む。吸い込んだ敵をコピーするときに行う。
  • コピー能力(Bボタン)
後述の「コピー能力」を参照。
  • ホバリング(Aボタン連打もしくは十字キー↑)
風船のように膨らみふわふわと上昇する。飛行中の操作は自由。落下はゆっくり。作品によってキー入力が異なるので注意。
  • 空気弾(飛行中にBボタン)
飛行をやめるときに行う。また、前方に空気を吐き出し敵を攻撃できる。
  • 急降下攻撃
カービィが一定の高さで落下すると頭を地面に向ける。このときに敵キャラを攻撃できる。
  • 水鉄砲(水中でBボタン)
水中での攻撃手段。任意の4方向に攻撃できるが、斜めが死角なので陸地よりも難易度が上がる。
  • スライディング(十字キー↓+AボタンまたはBボタン)
足を突き出し地面を滑って攻撃する。大量のブロックを壊すのに便利。
  • 転がり攻撃(坂でスライディング)

「鏡の大迷宮」以降では傾斜45度の坂でスライディングをすると転がり状態になり、敵を攻撃できる。

  • しゃがむ(十字キー↓)
敵をほおばっていないときに出来る。潰されたようにぺしゃんこになる。敵の攻撃をやり過ごせることもある。例外的に「参上!ドロッチェ団」ではしゃがんでいるとき敵の攻撃を受けると、普通コピー能力が解除されるがこれが起こらなくなり、燃えたり凍ったりもしなくなる。

コピー能力[編集]

詳細は カービィのコピー能力 を参照

脚注[編集]

  1. 第一作のパッケージにしっかりとカタカナで「星のカービィ」と書かれていることから。