「草刈民代」の版間の差分

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'''RESCUE'''」(レスキュー)は、[[日本]]の男性アイドルグループ・[[KAT-TUN]]の10枚目の[[シングル]]。
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'''草刈 民代'''(くさかり たみよ、本名:周防 民代<ref>『日本紳士録 第八十版』([[交詢社]]出版局) より</ref>(旧姓:草刈)、1965年5月10日生まれ)は、[[日本]]の元[[バレエ]]ダンサー。[[東京都]][[新宿区]]出身。[[川村幼稚園]]から[[川村小学校]][[川村中学校・高等学校|・川村中学校]]を経て、[[川村高等学校]]中退。元[[牧阿佐美バレヱ団]]団員。所属事務所は[[トップコート]]系列のCLEAR。現在は[[女優]]。
  
== 概要 ==
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夫は草刈の個人事務所の社長でもある[[映画監督]][[周防正行]]。父は中央精版印刷株式会社社長の草刈龍平。父方の祖父は元中央精版印刷社長の草刈親雄。
[[中丸雄一]]主演のドラマ「[[RESCUE〜特別高度救助隊]]」の主題歌。彼らの楽曲にしては珍しくサビが全て英語詞であり、カップリングの「7 DAYS BATTLE」([[日本テレビ]]系列『[[カートゥンKAT-TUN]]』エンディングタイアップ)はラップ詞以外全てが英語詞である。前作からの発売はちょうど1カ月であり、KAT-TUNデビュー以降、最も短い間隔での発売となっている。シングルを2ヶ月連続でリリースすることは珍しくないが、[[ジャニーズ事務所]]所属のアーティストとしては、異例である。また、前作の「[[ONE DROP]]」と今作は、共に同じクールのドラマ「[[神の雫]]」と、「RESCUE〜特別高度救助隊」の主題歌であり、同一アーティストが、1クールに異なるドラマの主題歌を担当するのは、共にメンバーが主演を務めているとはいえ、異例中の異例である。イントロ部分の心臓の音は、中丸の[[ヒューマンビートボックス]]である。
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[[オリコン]][[シングル]]週間チャート初登場1位を獲得。デビューから10作連続1位であり、[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]と並ぶ歴代2位タイとなった。初動売上も3作振りに30万枚を突破した。だが、月間ランキングでは初めて1位を逃した。
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==来歴==
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*1973年、小林紀子バレエアカデミーに入門。
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*1981年、[[牧阿佐美バレヱ団]]に参加。
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*1983年デビュー以来、同バレエ団の主役クラスを演じる女優に成長した。その後数々の賞を受賞。
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*1990年に[[ソビエト]]文化省招聘により海外で初めて公演を行った。
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*1996年公開の映画『[[Shall we ダンス?]]』で初めての映画出演。ここでも[[日本アカデミー賞]]の最優秀主演女優賞を始め、数々の賞を受賞。その縁で1997年に周防と結婚。その後も活動は続き、2001年には、草刈が憧れていたといわれる『[[カルメン組曲]]』に出演を果たした。
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*2009年、自身がプロデュースも兼ねた公演『エスプリ~[[ローラン・プティ]]の世界~』最終日([[4月24日)を持って現役を引退した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/04/25/12.html 草刈民代 引退公演終え「幸せでした」と笑顔] スポニチ Sponichi Annex ニュース 2009年4月25日 </ref>。
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*バレエダンサー引退後に、女優に転向した。[[日本放送協会|NHK]]の[[大河ドラマ]]『[[龍馬伝]]』が、[[テレビドラマ]]初出演となる。
  
== 収録曲 ==
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==レパートリー==
=== 初回限定盤 ===
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* [[白鳥の湖]](オデット/オディール)
;CD
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* [[眠れる森の美女 (チャイコフスキー)|眠れる森の美女]](オーロラ姫)
#'''RESCUE'''(4:43)
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* [[くるみ割り人形]](金平糖の精)
#*作詞:ECO、Rap詞:JOKER、作曲:Shusui/Tord Bäckström/Bengt Girell/Jan Nilsson、編曲:Stefan Åberg / ha-j
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* [[ドン・キホーテ]](キトリ/ドルシネア姫)
#'''7 DAYS BATTLE'''(3:59)
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* [[ライモンダ]](ライモンダ)
#*作詞:Sean-D、Rap詞:JOKER、作曲・編曲:Fredrik Hult / Sebastian Thott / Didrik Thott
+
* セレナーデ([[ジョージ・バランシン]]振付)
;DVD
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* [[ミューズを率いるアポロ|アポロ]](ジョージ・バランシン振付)
#「RESCUE」ビデオ・クリップ+メイキング
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* アルルの女([[ローラン・プティ]]振付)
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* [[若者と死]](ローラン・プティ振付)
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* カルメン組曲(アルベルト・アロンソ振付) 
  
=== 初回プレス仕様 ===
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==受賞歴==
#'''RESCUE'''(4:43)
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*1987年:全国舞踊コンクール第一部第一位、文部大臣奨励賞、村松賞・舞踊部門
#'''7 DAYS BATTLE'''(3:59)
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*1989年:第16回橘秋子賞・最優秀賞
#'''On Your Mind - Please come back to me -'''
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*1996年:日本アカデミー賞:最優秀主演女優賞
#*作詞:SPIN、作曲:Sharon Vaughn / Harry Sommerdahl / Niklas Jarl、編曲:Yoshinao Mikami
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*1997年:第13回服部智恵子賞
  
=== 通常盤 ===
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== 書籍 ==
#'''RESCUE'''(4:43)
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=== 著書 ===
#'''7 DAYS BATTLE'''(3:59)
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*『全身「からだ革命」』(2006年2月28日、講談社)  ISBN 4-06-213347-4
#'''RESCUE(オリジナル・カラオケ)'''(4:43)
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*『バレエ漬け』(2006年3月20日、幻冬舎) ISBN 4-344-01142-2
#'''7 DAYS BATTLE(オリジナル・カラオケ)'''(3:59)
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=== 関連書籍 ===
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*『バレリーナを生きる 草刈民代のすべて』ダンスマガジン・編(1998年2月25日、新書館) ISBN 4-403-32005-8
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*『プリマエクササイズ』牧阿佐美バレエ団・監修(1996年7月1日、広美出版事業部)
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== 脚注 ==
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==外部リンク==
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*[http://www.suoz.com/ 草刈民代 公式ウェブサイト -TAMIYO KUSAKARI official-]
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*[http://www.clear-tcg.com/ 株式会社CLEAR]
 
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[[category:KAT-TUNの楽曲]]
 
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[[Category:オリコンシングルチャート1位獲得作品]]
 
  
[[en:Rescue (KAT-TUN song)]]
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[[Category:1965年生]]
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[[Category:存命人物]]

2010年8月10日 (火) 20:02時点における最新版

草刈 民代(くさかり たみよ、本名:周防 民代[1](旧姓:草刈)、1965年5月10日生まれ)は、日本の元バレエダンサー。東京都新宿区出身。川村幼稚園から川村小学校・川村中学校を経て、川村高等学校中退。元牧阿佐美バレヱ団団員。所属事務所はトップコート系列のCLEAR。現在は女優

夫は草刈の個人事務所の社長でもある映画監督周防正行。父は中央精版印刷株式会社社長の草刈龍平。父方の祖父は元中央精版印刷社長の草刈親雄。

来歴[編集]

  • 1973年、小林紀子バレエアカデミーに入門。
  • 1981年、牧阿佐美バレヱ団に参加。
  • 1983年デビュー以来、同バレエ団の主役クラスを演じる女優に成長した。その後数々の賞を受賞。
  • 1990年にソビエト文化省招聘により海外で初めて公演を行った。
  • 1996年公開の映画『Shall we ダンス?』で初めての映画出演。ここでも日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を始め、数々の賞を受賞。その縁で1997年に周防と結婚。その後も活動は続き、2001年には、草刈が憧れていたといわれる『カルメン組曲』に出演を果たした。
  • 2009年、自身がプロデュースも兼ねた公演『エスプリ~ローラン・プティの世界~』最終日([[4月24日)を持って現役を引退した[2]
  • バレエダンサー引退後に、女優に転向した。NHK大河ドラマ龍馬伝』が、テレビドラマ初出演となる。

レパートリー[編集]

受賞歴[編集]

  • 1987年:全国舞踊コンクール第一部第一位、文部大臣奨励賞、村松賞・舞踊部門
  • 1989年:第16回橘秋子賞・最優秀賞
  • 1996年:日本アカデミー賞:最優秀主演女優賞
  • 1997年:第13回服部智恵子賞

書籍[編集]

著書[編集]

関連書籍[編集]

  • 『バレリーナを生きる 草刈民代のすべて』ダンスマガジン・編(1998年2月25日、新書館) ISBN 4-403-32005-8
  • 『プリマエクササイズ』牧阿佐美バレエ団・監修(1996年7月1日、広美出版事業部)

脚注[編集]

  1. 『日本紳士録 第八十版』(交詢社出版局) より
  2. 草刈民代 引退公演終え「幸せでした」と笑顔 スポニチ Sponichi Annex ニュース 2009年4月25日

外部リンク[編集]

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