「都営バス業10系統」の版間の差分

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業10系統とは、業平橋駅(東京スカイツリー駅)~新橋駅裏を結ぶ路線である。
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* 業10系統とは、とうきょうスカイツリー駅前~新橋駅裏を結ぶ路線である。
  
 
== 運用 ==
 
== 運用 ==
* 業10:業平橋駅 - 木場駅 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋
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* 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 木場駅 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋
* 業10:業平橋駅 - 菊川駅- 木場駅 - 豊洲駅 - (直通・東雲都橋非経由) - 深川車庫
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* 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 菊川駅 - 木場駅 - 豊洲駅 - (直通・東雲都橋非経由) - 深川車庫
* 業10:業平橋駅 - 菊川駅 - 木場駅
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* 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 菊川駅 - 木場駅
 
* 業10:木場駅 - 銀座四丁目 - 新橋
 
* 業10:木場駅 - 銀座四丁目 - 新橋
 
* 業10:深川車庫 - 東雲都橋 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋
 
* 業10:深川車庫 - 東雲都橋 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
新橋を起点とし、銀座四丁目、豊洲駅、木場駅を経由して業平橋駅までを結ぶ路線と、新橋・業平橋駅からの深川車庫への出入庫路線からなる系統である。運転系統は新橋 - 業平橋駅間の運転が中心となるが、新橋・業平橋駅から途中の豊洲駅を介して深川車庫への出入庫路線(豊洲駅と深川車庫の間の経路が2通り存在)や、途中の菊川駅・木場駅・勝どき駅折り返しなど多種に渡る運転区間を持つ。
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* 新橋を起点とし、銀座四丁目、豊洲駅、木場駅を経由してとうきょうスカイツリー駅前までを結ぶ路線と、新橋・とうきょうスカイツリー駅前からの深川車庫への出入庫路線からなる系統である。運転系統は新橋 - とうきょうスカイツリー駅前間の運転が中心となるが、新橋・とうきょうスカイツリー駅前から途中の豊洲駅を介して深川車庫への出入庫路線(豊洲駅と深川車庫の間の経路が2通り存在)や、途中の菊川駅・木場駅・勝どき駅折り返しなど多種に渡る運転区間を持つ。
 
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* 本路線の起点となっている「新橋」は、他の新橋駅乗り入れ系統と異なり、唯一停留所名に駅が付かない。これは、通常使用している乗り場(始発 - 20時)が駅前のバスターミナルではなく、外堀通りを挟んだ北側の路地裏にある事による。
本路線の起点となっている「新橋」は、他の新橋駅乗り入れ系統と異なり、唯一停留所名に駅が付かない。これは、通常使用している乗り場(始発 - 20時)が駅前のバスターミナルではなく、外堀通りを挟んだ北側の路地裏にある事による。
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* 20時以降は、数寄屋橋交差点における右折禁止解除に伴う渋滞の可能性から、かつての橋86のルート(新橋駅 - 銀座六丁目 - 銀座四丁目)にルートを変更して運行を行う。このため、新橋の停留所が駅前にある市01の場所へ変更となる。
 
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* 1942年に戦時の交通統制により市が継承した城東乗合自動車の路線をベースとしている。城東乗合は[[1932年]]時点で木場町(電停) - 緑町三丁目 - 観音裏 - 上根岸間のわずか1路線を有していた会社である。その後、都営となった当初も大きな変化はなく、33系統(木場三丁目 - 日暮里駅)で運行していた。1953年には新橋 - 木場三丁目間が開設され、本路線の基礎となる区間がこの時点で全線開通となる。
20時以降は、数寄屋橋交差点における右折禁止解除に伴う渋滞の可能性から、かつての橋86のルート(新橋駅 - 銀座六丁目 - 銀座四丁目)にルートを変更して運行を行う。このため、新橋の停留所が駅前にある市01の場所へ変更となる。
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: [[1963年]]に33系統は、新橋 - とうきょうスカイツリー駅前間と12系統(晴海埠頭 - 日暮里駅)に分割され、33系統はその後も一部区間で経路変更や区間便の廃止新設などが行われるものの、目立った動きは多くなかった(78系統は里12と改番され運行を続け、廃止された)。
 
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* [[1988年]]に廃止された東18の代替的路線として、業10乙(新橋 - 月島駅)の運転を開始した。有楽町線全通後は早朝のみの運行でかつ路線案内にも記述されない路線となり、[[2003年]]に廃止された。[[1999年]]にはとうきょうスカイツリー駅前から深川車庫への出入庫路線を毎日1往復東京ビッグサイトに延長する。ダイヤは催事に合わせた形になっているものの、一般客への認知度が低い状態が続いていたため、[[2007年]]に深川車庫止まりへと戻された。
[[1942年]]に戦時の交通統制により市が継承した城東乗合自動車の路線をベースとしている。城東乗合は[[1932年]]時点で木場町(電停) - 緑町三丁目 - 観音裏 - 上根岸間のわずか1路線を有していた会社である。その後、都営となった当初も大きな変化はなく、33系統(木場三丁目 - 日暮里駅)で運行していた。1953年には新橋 - 木場三丁目間が開設され、本路線の基礎となる区間がこの時点で全線開通となる。[[1963年]]に33系統は、新橋 - 業平橋駅間と12系統(晴海埠頭 - 日暮里駅)に分割され、33系統はその後も一部区間で経路変更や区間便の廃止新設などが行われるものの、目立った動きは多くなかった(78系統は里12と改番され運行を続け、廃止された)。
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[[1988年]]に廃止された東18の代替的路線として、業10乙(新橋 - 月島駅)の運転を開始した。有楽町線全通後は早朝のみの運行でかつ路線案内にも記述されない路線となり、[[2003年]]に廃止された。[[1999年]]には業平橋駅から深川車庫への出入庫路線を毎日1往復東京ビッグサイトに延長する。ダイヤは催事に合わせた形になっているものの、一般客への認知度が低い状態が続いていたため、[[2007年]]に深川車庫止まりへと戻された。
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== エピソード ==
 
== エピソード ==
何パターンあるのやら……
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=== 何パターンあるのやら…… ===
 新橋から業平橋駅まで、比較的長距離の路線。しかし、その路線形態は複雑怪奇である。
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* 新橋からとうきょうスカイツリー駅前まで、比較的長距離の路線。しかし、その路線形態は複雑怪奇である。
 まず、新橋の乗り場が普通でない。20時までは、新橋駅の裏の裏からひっそり出発して外堀通りを経由するが、それ以降は新橋駅前市01乗り場から堂々と出発し、中央通りを経由する。これは、数寄屋橋交叉点の一般右折禁止が解除され、右折待ちの車がたまって外堀通り経由のままだと運行の支障となるためである。<br />
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* まず、新橋の乗り場が普通でない。20時までは、新橋駅の裏の裏からひっそり出発して外堀通りを経由するが、それ以降は新橋駅前市01乗り場から堂々と出発し、中央通りを経由する。これは、数寄屋橋交叉点の一般右折禁止が解除され、右折待ちの車がたまって外堀通り経由のままだと運行の支障となるためである。
 そして、さらに複雑になっているのが、深川車庫行きの存在。業平橋駅から深川車庫行きが『直通』。新橋から深川車庫行きが『東雲都橋』回り。これは、深川営業所付近の経路の違いで、東16と同じ経路の直通と、東15と同じ東雲都橋経由となっている。経路をあえて統一しないのが、都営バスらしいといえば、らしい。しかも、出庫・新橋行きの始発だけはなぜか業平橋行きと同じ「直通」経由。<br />
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* そして、さらに複雑になっているのが、深川車庫行きの存在。とうきょうスカイツリー駅前から深川車庫行きが『直通』。新橋から深川車庫行きが『東雲都橋』回り。これは、深川営業所付近の経路の違いで、東16と同じ経路の直通と、東15と同じ東雲都橋経由となっている。経路をあえて統一しないのが、都営バスらしいといえば、らしい。しかも、出庫・新橋行きの始発だけはなぜか業平橋行きと同じ「直通」経由。
 さらに1日1往復だけの運転となる業平橋駅~東京ビッグサイトという系統や、業10乙という早朝のみ走る月島駅発新橋行きという枝系統も存在し、王40に次ぐ複雑な路線網を形成している。
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* さらに1日1往復だけの運転となるとうきょうスカイツリー駅前~東京ビッグサイトという系統や、業10乙という早朝のみ走る月島駅発新橋行きという枝系統も存在し、王40に次ぐ複雑な路線網を形成している。
  
業10乙
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=== 業10乙 ===
 平成15年1月まで、業10乙という枝線が存在した。月島駅から清澄通りを南下し、業10本線と合流して新橋へと至る路線で、昭和63年の有楽町線の新木場延伸に伴う改編で廃止された東18(東京駅南口~門前仲町)の代替として出来。当初は両方向あったようだが、そのうち早朝上りのみ(月島駅発6:10・6:30)となり、どの案内からも無視される幻の路線となった。<br />
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* 平成15年1月まで、業10乙という枝線が存在した。月島駅から清澄通りを南下し、業10本線と合流して新橋へと至る路線で、昭和63年の有楽町線の新木場延伸に伴う改編で廃止された東18(東京駅南口~門前仲町)の代替として出来。当初は両方向あったようだが、そのうち早朝上りのみ(月島駅発6:10・6:30)となり、どの案内からも無視される幻の路線となった。
この業10乙を廃止前に体験してきたところ、意外や意外、築地までの利用が多いのである。確かに晴海通りを上る路線としては始発にあたる便であり、市場輸送としては適任だったのであろう。<br />
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* この業10乙を廃止前に体験してきたところ、意外や意外、築地までの利用が多いのである。確かに晴海通りを上る路線としては始発にあたる便であり、市場輸送としては適任だったのであろう。
 ちなみに運用方法も変わっており、何と深川車庫を5:15に出庫後、職員輸送として錦糸町駅から東陽町駅・豊住操車場を回った後に月島→新橋を出張で営業運転し、その後深川車庫に戻って門19を一往復するというものであった。現在ではこの部分がどうなっているのか、ちょっとした謎である。
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* ちなみに運用方法も変わっており、何と深川車庫を5:15に出庫後、職員輸送として錦糸町駅から東陽町駅・豊住操車場を回った後に月島→新橋を出張で営業運転し、その後深川車庫に戻って門19を一往復するというものであった。現在ではこの部分がどうなっているのか、ちょっとした謎である。
  
 
== 担当営業所 ==
 
== 担当営業所 ==
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== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/keitou/2519.html 業10 | 東京都交通局]
 
* [http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/keitou/2519.html 業10 | 東京都交通局]
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{{デフォルトソート:都営バスなり10系統}}
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[[カテゴリ:墨田区]]
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[[カテゴリ:江東区]]
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[[カテゴリ:中央区 (東京都)]]
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[[カテゴリ:港区 (東京都)]]

2012年3月21日 (水) 19:27時点における最新版

  • 業10系統とは、とうきょうスカイツリー駅前~新橋駅裏を結ぶ路線である。

運用[編集]

  • 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 木場駅 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋
  • 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 菊川駅 - 木場駅 - 豊洲駅 - (直通・東雲都橋非経由) - 深川車庫
  • 業10:とうきょうスカイツリー駅前 - 菊川駅 - 木場駅
  • 業10:木場駅 - 銀座四丁目 - 新橋
  • 業10:深川車庫 - 東雲都橋 - 豊洲駅 -(←勝どき駅)- 銀座四丁目 - 銀座西六丁目/銀座六丁目 - 新橋

朝の深川車庫→新橋行きには東雲都橋非経由(直通)便も存在する。

概要[編集]

  • 新橋を起点とし、銀座四丁目、豊洲駅、木場駅を経由してとうきょうスカイツリー駅前までを結ぶ路線と、新橋・とうきょうスカイツリー駅前からの深川車庫への出入庫路線からなる系統である。運転系統は新橋 - とうきょうスカイツリー駅前間の運転が中心となるが、新橋・とうきょうスカイツリー駅前から途中の豊洲駅を介して深川車庫への出入庫路線(豊洲駅と深川車庫の間の経路が2通り存在)や、途中の菊川駅・木場駅・勝どき駅折り返しなど多種に渡る運転区間を持つ。
  • 本路線の起点となっている「新橋」は、他の新橋駅乗り入れ系統と異なり、唯一停留所名に駅が付かない。これは、通常使用している乗り場(始発 - 20時)が駅前のバスターミナルではなく、外堀通りを挟んだ北側の路地裏にある事による。
  • 20時以降は、数寄屋橋交差点における右折禁止解除に伴う渋滞の可能性から、かつての橋86のルート(新橋駅 - 銀座六丁目 - 銀座四丁目)にルートを変更して運行を行う。このため、新橋の停留所が駅前にある市01の場所へ変更となる。
  • 1942年に戦時の交通統制により市が継承した城東乗合自動車の路線をベースとしている。城東乗合は1932年時点で木場町(電停) - 緑町三丁目 - 観音裏 - 上根岸間のわずか1路線を有していた会社である。その後、都営となった当初も大きな変化はなく、33系統(木場三丁目 - 日暮里駅)で運行していた。1953年には新橋 - 木場三丁目間が開設され、本路線の基礎となる区間がこの時点で全線開通となる。
1963年に33系統は、新橋 - とうきょうスカイツリー駅前間と12系統(晴海埠頭 - 日暮里駅)に分割され、33系統はその後も一部区間で経路変更や区間便の廃止新設などが行われるものの、目立った動きは多くなかった(78系統は里12と改番され運行を続け、廃止された)。
  • 1988年に廃止された東18の代替的路線として、業10乙(新橋 - 月島駅)の運転を開始した。有楽町線全通後は早朝のみの運行でかつ路線案内にも記述されない路線となり、2003年に廃止された。1999年にはとうきょうスカイツリー駅前から深川車庫への出入庫路線を毎日1往復東京ビッグサイトに延長する。ダイヤは催事に合わせた形になっているものの、一般客への認知度が低い状態が続いていたため、2007年に深川車庫止まりへと戻された。

エピソード[編集]

何パターンあるのやら……[編集]

  • 新橋からとうきょうスカイツリー駅前まで、比較的長距離の路線。しかし、その路線形態は複雑怪奇である。
  • まず、新橋の乗り場が普通でない。20時までは、新橋駅の裏の裏からひっそり出発して外堀通りを経由するが、それ以降は新橋駅前市01乗り場から堂々と出発し、中央通りを経由する。これは、数寄屋橋交叉点の一般右折禁止が解除され、右折待ちの車がたまって外堀通り経由のままだと運行の支障となるためである。
  • そして、さらに複雑になっているのが、深川車庫行きの存在。とうきょうスカイツリー駅前から深川車庫行きが『直通』。新橋から深川車庫行きが『東雲都橋』回り。これは、深川営業所付近の経路の違いで、東16と同じ経路の直通と、東15と同じ東雲都橋経由となっている。経路をあえて統一しないのが、都営バスらしいといえば、らしい。しかも、出庫・新橋行きの始発だけはなぜか業平橋行きと同じ「直通」経由。
  • さらに1日1往復だけの運転となるとうきょうスカイツリー駅前~東京ビッグサイトという系統や、業10乙という早朝のみ走る月島駅発新橋行きという枝系統も存在し、王40に次ぐ複雑な路線網を形成している。

業10乙[編集]

  • 平成15年1月まで、業10乙という枝線が存在した。月島駅から清澄通りを南下し、業10本線と合流して新橋へと至る路線で、昭和63年の有楽町線の新木場延伸に伴う改編で廃止された東18(東京駅南口~門前仲町)の代替として出来。当初は両方向あったようだが、そのうち早朝上りのみ(月島駅発6:10・6:30)となり、どの案内からも無視される幻の路線となった。
  • この業10乙を廃止前に体験してきたところ、意外や意外、築地までの利用が多いのである。確かに晴海通りを上る路線としては始発にあたる便であり、市場輸送としては適任だったのであろう。
  • ちなみに運用方法も変わっており、何と深川車庫を5:15に出庫後、職員輸送として錦糸町駅から東陽町駅・豊住操車場を回った後に月島→新橋を出張で営業運転し、その後深川車庫に戻って門19を一往復するというものであった。現在ではこの部分がどうなっているのか、ちょっとした謎である。

担当営業所[編集]

外部リンク[編集]